次世代につなぐ環境保全へ~各団体、区が連携して準備作業に汗。

7月3日の防災・地域連携部会「今津の自然を学び守る事業」の準備として、2日(日)8:00から会場となる「琵琶湖国定公園 今津周遊基地」周辺の草刈りや湖岸清掃、トイレ清掃など、各団体や地元区から約50人が集まり作業に汗を流しました。

 この事業は、今津周遊基地周辺に咲く「ハマヒルガオ」群生地を守ることと琵琶湖岸の環境保全を目的に昨年に引き続き開きます。今回は、環境学習にも力をいれる今津中学校3年生、今津東小学校5年生、今津北小学校5年生の約160人と環境保全に活動する「環境を守るいまづの会」や活動に共感する今津民生委員児童委員協議会、毎年琵琶湖岸の清掃活動をしている今津赤十字奉仕団、地元の北浜区、南新保区、カームタウン区と当自治協委員も連携しての活動となります。また、近隣の総合スーパー「平和堂」や今津サンブリッジホテルも協力して開くことになりました。

 その準備作業として、草刈機などを持ち寄り、伸びた草や枝葉を整理し、公共トイレを清掃したりごみを収集したりと約2時間の作業となりました。梅雨の晴れ間の汗だくの作業に、終了後関係者は「これだけの人が集まっていただき予定以上に準備作業ができた。ほんとうにありがたいこと」と話していました。