琵琶湖岸にもっと広がる「ハマヒルガオ」の群生を夢見て~!

 今津中学生、今津東・北小学生、約160人と前日の清掃活動に参加いただいた区や団体等に地元事業所も加わり7月3日、高島市今津町の今津周遊基地に集合。琵琶湖岸に群生する「ハマヒルガオ」の保全活動と湖岸の清掃活動を通じて、今津の環境を学びました。

 「どれがハマヒルガオ~??」「雑草、いっぱいや~」と言いながらも、各団体の参加者と話しながら汗を流していました。きれいな琵琶湖岸の砂地に咲くハマヒルガオは、5~6月に花を咲かせ、群生する姿と琵琶湖岸の景観は、今津の守っていきたい環境のひとつと関係者は話し、「来年、咲いた頃にぜひ見てみたい」と話す生徒も。

 防災・地域連携部会では、秋にも琵琶湖岸の特定外来植物についても昨年に引き続き学ぶ機会を予定しています。今回、多くの賛同いただけた地域や団体、人が集まり活動することができました。「つながる」輪が広がっていくことに力強い応援を感じた一日でした。